彫刻の人 野尻佐太右衛門 鶴岡に春を告げる恒例の行事「鶴岡雛物語」展。当館では、旧庄内藩主酒井家や市内旧家に伝わった雛人形や雛道具などのほか、全国でも珍しい生菓子「鶴岡伝統のお雛菓子」を一堂に展示します。大名家ならではの典雅な雛祭りをお楽しみください。 【会期日数】2月2…
近年の寄贈品から、鶴岡出身の愛刀家・三矢宮松(1880-1959)旧蔵や旧庄内藩士ゆかりの刀剣、書画・陶磁器等を紹介します。刀銘兼定、刀磨上無銘三 原、狩野了承「松鶴図」、高麗焼青磁中皿など、約40点を出品。 【会期日数】2月15日(土)~4月14日(月) ※52日間 【会 場】美術展覧…
鶴岡市にあり、流派を超えて活動する書道団体(昭和8年創設)。 【会期日数】1月24日(金)~2月11日(火・祝) ※17日間 【会 場】美術展覧会場 【展覧会名】第45回 鶴岡書道会会員展…
明治政府は年貢米の金納を認めていましたが、旧藩士族が幹部にとどまる酒田県は、政府の方針を農民に伝えず、米納させていました。農民は余分に年貢を 納めていたことを知り、その返還を求めて大運動を起こしました。日本における自由民権運動の萌芽としても注目される「ワッパ騒動」について、古文書を中心に歴史的経緯を…
厳しくも温かな自然風土から生まれ出で、脈々と繋がれてきた庄内人が有する美の感性を紹介する新シリーズ。 白甕社は、大正13年(1924)年に設立された庄内を代表する美術団体で、優れた美術家を輩出してきました。本展では地方美術の動向を展観し、行方を探ります。 【会期日数】8月23日(金)…
アマゾン研究者の山口吉彦氏は、南米アマゾンの奥地へ足を踏み入れ、現地の人々と交流しながら20,000点にも及ぶ資料を収集しました。その中には、現在では現地でも目にすることができない貴重なものも多く含まれています。当館では、昭和50年(1975年)に第1回目のアマゾン展を開催して以来、過去5回…
【展覧会名:大名 酒井家の名宝】 庄内藩主酒井家は徳川四天王の筆頭・酒井忠次を祖(初代)とし、3代忠勝が信州松代から入部して以来、幕末まで240年にわたり庄内を領しました。 忠次ゆかりの太刀「信房作」「真光」(国宝)、所用の「色々威胴丸」(重文)、忠勝ゆかりの短刀「吉光(名物信濃藤四郎)」(…
【会期日数】2024年3月16日(土)~20日(水・祝) ※5日間 【会 場】旧鶴岡警察署庁舎1階ホール 【作品展名】第19回 東洋蘭展 …
山形県で唯一の有人島である飛島には、特色のある文化や歴史がみられ る。江戸時代には、北前船の補助港や避難港として一つの拠点となり、 漁村として豊富な海産物を得…
2024年3月1日(金)~4月3日(水) 城下町・鶴岡では、参勤交代で江戸から、北前船で京の都から運ばれた雛人形や雛道 具などが大切に受け継がれてきました。 市内一円で「鶴岡雛物語」と冠して公開が 始まってから、本年で 30 回の節目を数えます。(第 1 回展:平成 7 年) …
2024/9/10
2024/9/8
2024/8/23
2024/8/20
2024/7/16