時に美しく、時に厳しく、四季折々の表情をみせる日本の風土。移りゆく自然美は、今も昔も画家たちを魅了する。本展では「花鳥風月」をキーワードに、館所蔵の花鳥画、風景画を中心に紹介する。 …
市内各所で開催され、鶴岡に春を告げる恒例の行事「鶴岡雛物語」展。当館では、旧庄内藩主酒井家や旧家伝来の雛人形と雛道具、鶴岡伝統のお雛菓子を一堂に展示。大名家ならではの、典雅な雛祭り。 …
鶴岡出身の愛刀家・三矢宮松(1880~1959)旧蔵の脇指・短刀や、幕末に活躍した旧庄内藩士・石川静正(1848~1925)の遺品や、書画を中心に出品。脇指額銘「恒光」拵付、日下部鳴鶴筆七言対句、石川淡雲・淡水合作山水図屏風他。 …
鶴岡市にあり、流派を超えて活動する書道団体。 昭和8年創設。 …
幕府方として戦い抜いた戊辰戦争、明治の新たな時代の松ヶ岡開墾事業を紹介。版籍奉還後の酒井家の歴史にも焦点を当て、歴史資料や写真資料などから時代の転換期に迫る。 …
3 代・酒井忠勝は、元和8 年(1622)に藩主として初めて庄内に入部した。最上家統治時代の流れを受け継ぎながら、領内の総検地、鶴ヶ岡城の整備や城下の町割り、新田開発を実施し、酒井家400 年の基盤を整えた藩祖・忠勝の事績を紹介する。「短刀 銘 吉光」、禅院額字「潮音堂」(共に重要文…
天保11 年(1840)、幕府が命じた三方領知替え。酒井家の長岡移封を阻止するため、庄内領民の大規模集会や江戸での直訴を繰り返す――。民衆のチカラがうねりとなって、日本全国に影響を与えた阻止運動の様相を、歴史資料や古文書から探る。 …
藩主酒井家中興の祖・9 代忠徳の生涯を辿る。若くして当主となった忠徳の藩政改革、藩校致道館の創設や教育内容を紹介。また、様々な事績と驚きのエピソードや、和歌・俳諧資料や交友から、文化人としての側面にも着目する。 …
2022.4.14(木)〜5.29(日) 令和4年(2022)は庄内藩主酒井家が入部して400年を迎えます。庄内藩主酒井家は、3代酒井忠勝が元和8年(1622)に庄内へ入部して以来、現在に至るまで一貫して“地元”に住み続けています(現当主は18代酒井忠久(致道博物館館長))。 令和4年度…
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2022/4/13
2022/3/13
2022/2/6
2022/2/5
2022/1/31