冬の風物詩として皆様におなじみとなっております、「民家の火たき」実施につきましてご案内申し上げます。
昭和40年、湯殿山麓の田麦俣集落より致道博物館に移築したかぶと造りの多層民家(重要文化財旧渋谷家住宅)の囲炉裏での火たきです。
茅葺きの屋根に入り込む害虫の駆除と、煙と一緒にあがる煤が壁や屋根の縄など建築部材に付着し堅牢になる効果があると云われております。
期間 _*令和6年1月11日(木)から、3月上旬の木曜日と日曜日を予定*_
(強風などの天候状況により、中止や変更の可能性もございます。)
会場 致道博物館内 重要文化財旧渋谷家住宅(田麦俣の多層民家)
内容 民家の火たき
時間 午前10時から午後2時頃まで
※火が一番良い状態になる時間は、10時30分頃から正午頃となります
どうぞ周知にご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。